━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
四情懇ニュース ≪令和7年度 第19号(7月31日)≫【発行:四国情報通信懇談会】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ ★CONTENTS★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 「ICT技術セミナーin高松 〜AIの発展と倫理〜」を開催(研究交流フォーラム)
■2 サイバーインシデント演習in高松(四国総合通信局)
■3「映像制作研修会in高知」を開催 (コンテンツ部会)≪再掲≫
■4 「データサイエンス・オンライン講座」 の受講者募集(総務省)
■5 全国ワークスタイル変革大賞2025(全国ワークスタイル変革大賞実行委員会)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 「ICT技術セミナーin高松 〜AIの発展と倫理〜」を開催(研究交流フォーラム)
本セミナーでは、「AI事業者ガイドライン」を中心に政府におけるAIガバナンス
への取組、生成AI等の今後の大学教育でのあり方、最新技術動向・企業における
4つの視点(AIモデル・アプリケーション・インフラ・ガバナンス)等をご紹介
いただき、参加者の皆様のAIへの理解を深めていただくための機会とします。
1.日 時:令和7年9月18日(木) 13:30〜17:00
※ 終了後17時から情報交流会(名刺交換等)を開催します(現地参加者のみ)
2.形 式:ハイブリット開催
・現地会場:情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ BBスクエア
(香川県高松市サンポート2−1)
・オンライン:Zoomウェビナーによるライブ配信
3.参加費:無料
4.締 切:令和7年9月12日(金)
5.内 容
司会:四国情報通信懇談会 ICT研究交流フォーラム 代表幹事
林 敏浩 氏(香川大学 情報化推進統合拠点長/創造工学部 教授)
講演1:「AIガバナンスの確立に向けた政府の取組 −AI事業者ガイドライン
を中心にご紹介−」
講師:総務省 国際戦略局 国際戦略課 AI政策推進室 課長補佐 藤本 篤志 氏
講演2:「進化するAIと人間・社会 −デジタル人材育成と地域活性化−」
講師:四国大学 学長 松重 和美 氏
講演3:「生成AIを支える4つの視点 −SoftBankの事例とともに探る技術
トレンド−」
講師:ソフトバンク株式会社 IT統括 AIテクノロジー本部
AI&データ技術企画統括部 技術企画部 部長 谷 明彦氏、田之上 隼人 氏
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://www.shikoku-ict.jp/250918ictseminar/
(四国情報通信懇談会HP)
■2 サイバーインシデント演習in高松(四国総合通信局)
〜セキュリティのインシデント対応を体験しませんか?〜
本演習では、近年のサイバーインシデントの事例や、初動対応における基本的な
ポイントを解説するとともに、模擬的な対応演習を通じて、各組織における方針
やルールの明確化・見直しを促すことを目的として開催いたします。
※四国情報通信懇談会は本事業を後援しています。
1.日 時:令和7年9月16日(火)13:00〜17:00
2.場 所:サンポートホール高松 61会議室
(高松市サンポート2—1 高松シンボルタワー・ホール棟)
3.参加費:無料
4.対 象:中小企業/団体等の経営層、
セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等
5.締 切:令和7年9月9日(火)
6.内 容
講演:「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
演習:「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
講師: 株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/20250730.html
(四国総合通信局HP)
■3「映像制作研修会in高知」を開催 (コンテンツ部会)
〜プロから学ぶ、伝えるチカラ。映像で想いを届けよう!〜
研修会では、プロの指導による座学と実践ワークショップを通じて、
「伝えるチカラ」を養っていただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
1.日 時:令和7年8月7日(木)9時30分〜16時30分
2.場 所:学校法人土佐中・高等学校(高知県高知市塩屋崎町一丁目1番10号)
3.対 象:映像制作に関心のある中学生・高校生及び教職員の方(定員:30名)
4.参 加:無料
5.締 切:令和7年8月6日(水)12時まで
6.内 容
ア 座学(午前)
「どうすれば楽しく、上手に作れる?〜映像制作の流れとポイント〜」
イ 実践ワークショップ(午後)
「実際に撮影してみよう〜撮影のコツを活かした取材撮影にチャレンジ〜」
講師:合同会社雪景舎 代表 横田 準也 氏
*1997年株式会社テレビ高知映像に入社。主にCM・PV制作を担当し令和6年春に独立。
現在は合同会社雪景舎の代表として、高知県内において映像制作業務全般で活動中。
7.申込方法:
参加を希望される方は、以下の申込みフォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/GdARyM9KnH
※フォームが表示されない場合等は、件名を「映像制作研修会in高知_参加希望」
として、「ア 氏名、イ 学校名、ウ 連絡先(電子メールアドレス/電話番号)、
エ 講師に確認したいこと(日頃の映像制作でうまくいかない点など)」を記載の上、
以下の電子メールアドレス宛に送信してください。
四国コンテンツ <shikoku-contents@soumu.go.jp>
▼申請方法等詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.shikoku-ict.jp/20250708/
(四国情報通信懇談会HP)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/2025070802.html
(四国総合通信局 報道資料)
■4 「データサイエンス・オンライン講座」 の受講者募集(総務省)
〜社会人のためのデータサイエンス演習〜
データ分析(統計分析)の手法を、表計算ソフト(Microsoft Excel)や統計解析
ソフトRを使った演習を交えて学習します。演習は全てビジネス上の事例を想定
した実践的な内容となっております。
1.開講期間:令和7年9月30日(火)〜12月9日(火)(予定)
2.受講料:無料
3.登録締切:令和7年11月17日(月)
4.内 容
Excelや統計解析ソフトRを使った実践的なデータ分析(統計分析)の手法を習得する
講師:東京大学大学院 工学系研究科 教授 松尾 豊 氏ほか
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000097.html
(総務省HP)
■5 全国ワークスタイル変革大賞2025(全国ワークスタイル変革大賞実行委員会)
全国ワークスタイル変革大賞では、先進的なワークスタイルを実践し、従業員の
満足度向上や生産性向上を実現した企業・団体の事例を収集し、表彰します。
これらの事例を全国に向けて情報発信することで、他の組織にとって身近な成功
例として参考にできる機会を提供します。
1.募集締切:令和7年8月15日(金)
2.審査基準:戦略性戦略性/浸透度/成果とインパクト/再現性
/デジタル技術の効果的活用浸透度
3.内 容
・地方大会:2025年10月(全国6ブロックで開催)
優秀賞/奨励賞
・全国大会:2025年12月16日(火)(東京都内にて開催予定)
大賞/構成団体賞/スポンサー賞
▼詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
https://jdxa.org/news/20250610ws/
(全国ワークスタイル変革大賞実行委員会HP)
--★Information★--------------------------------------------------------------------------------------
□四情懇カレンダー
・【No.12掲載】「第5回全国高校生放送・デジコン大賞」募集(四国大学)《募集期間:R7/9/30〆切》
・【No.13掲載】「四国コンテンツ映像フェスタ2025」作品募集(コンテンツ部会)《R7/10/10 17時〆切》
・【No.13掲載】変革時代に備える!生成AI活用 業務効率化セミナー(ベルソ)《R7/7/11・12・30・31》
・【No.16掲載】「映像制作研修会in高知」の参加募集(コンテンツ部会)《R7/8/6〆切》
・【No.16掲載】「eかみしばいコンテスト2025」の募集(e かみしばいコンテスト実行委員会)《R7/10/15〆切》
・【No.18掲載】愛媛県小学生プログラミング大会2025(愛媛新聞社)《募集期間:R7/8/1〜9/5》
・【No.19掲載】ICT技術セミナーin高松 〜AIの発展と倫理〜(研究交流フォーラム)《R7/9/18》
・【No.19掲載】サイバーインシデント演習in高松(四国総合通信局)《R7/9/16》
□編集後記
テレビで、若い方たちが「最近AIとばかり話している」と言っていました。AIの中には性別や性格、
職業など自分好みにカスタマイズできるものがあり、そのAIとの会話が楽しいのだそう。友だちや
パートナーだと返事がなかなか来ないこともあるけれど、AIならすぐに返事が来るという点でもあり
がたい存在ということのようです。耳ざわりの良い言葉だけを並び立てるAIとほどよい距離を保ち
つつ、ポジティブな自分でいられるなら、それはそれでアリかなとも思います。AIとの会話といえば、
高齢者向けのアプリもあるようです。AIによる「傾聴」「共感」という対話により、高齢者のQOL
向上につながると期待されています。高齢者でなくとも、何を話しても「うん」しか言わないパート
ナーより、話を聴いてくれて共感して慰めてくれるAIの方が心の支えになるかも!? (T .I )
---------------------------------------------------------------------------------------------------------