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四情懇ニュース ≪令和7年度 第22号(8月21日)≫【発行:四国情報通信懇談会】
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━ ★CONTENTS★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 サイバーインシデント演習in高松(四国総合通信局)《再掲》
■2 「日本企業の新たな海外展開の可能性〜アフリカ&アジア編〜」の開催(総務省JPD3)
■3 「DXで変わる!働き方」働き方DX事例募集中(日本テレワーク協会)
■4 「障害者のテレワーク雇用」セミナーを開催(厚生労働省)
■5 SecHack0(セクハッコー)コンクール募集(NICT)
■6 脳情報通信に関する国際共同研究開発の公募(第9回)を開始(NICT)
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■1 サイバーインシデント演習in高松(四国総合通信局)
〜セキュリティのインシデント対応を体験しませんか?〜
本演習では、近年のサイバーインシデントの事例や、初動対応における基本的な
ポイントを解説するとともに、模擬的な対応演習を通じて、各組織における方針
やルールの明確化・見直しを促すことを目的として開催いたします。
※四国情報通信懇談会は本事業を後援しています。
1.日 時: 9月16日(火)13:00〜17:00
2.場 所:サンポートホール高松 61会議室
(高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー・ホール棟)
3.参加費:無料
4.対 象:中小企業/団体等の経営層、
セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等
5.締 切: 9月9日(火)
6.概 要
講演:「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
演習:「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
講師: 株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/20250730.html
(四国総合通信局HP)
■2 「日本企業の新たな海外展開の可能性〜アフリカ&アジア編〜」の開催(総務省JPD3)
総務省では、民間企業のデジタル技術の海外展開を支援する官民協力の枠組み
として、JPD3<デジタル海外展開プラットフォーム>を運営しております。
本ワークショップでは、海外展開における日本企業の動向や、活用できる公的
支援についてのご紹介のほか、参加者同士の名刺交換会を予定しております。
デジタル技術の海外展開を検討・実施している企業の御担当者様や、それらを
サポートする企業・機関の皆様等、多くの方々の御参加をお待ちしています。
1.日 時:8月29日(金)15:40〜17:20(名刺交換会:17:30〜19:00)
2.会 場:ハイブリッド開催
(現地:東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー 18F)
3.対 象:JPD3会員企業の皆様
※非会員企業の方につきましては、参加申し込みに先立ち、
この機会にJPD3への入会をお願いいたします。
(当面の間、入退会及びイベントへの参加に費用は要しません。)
4.参加費:無料
5.申込〆切:8月28日(木)15:00
6.問合せ先: info.jpd3@jpd3.jp (デジタル海外展開プラットフォーム事務局)
7.概 要
【日本企業のアフリカ展開】
講演者:アフリカビジネス協議会(JBCA) 事務局長 佐藤 隆正 氏
内 容:TICAD9で披露された日本とアフリカ間のMOUから見える日本企業
のアフリカ展開動向。
援助から投資へ、そして日本政府の施策を反映いているかなど、事例
を紹介しながら説明予定。
【我が国の健康・医療関連産業の国際展開(アジア・アフリカ健康構想)
に係る公的支援と課題】
講演者:内閣官房 健康・医療戦略室 上級政策調査員 齊堂 美由季 氏
内 容:第3期健康・医療戦略に基づき日本政府が展開するアジア・アフリカ
健康構想、グローバルヘルス戦略の概要を説明すると共に、日本の健
康・医療関連産業の海外展開に資する公的支援を紹介する。
【オファー型協力の最近の動きの紹介】
講演者:外務省 国際協力局 開発協力連携室 室長 松浦 直子 氏
内 容:オファー型協力の最近の動き、事例の紹介
▼デジタル海外展開プラットフォーム:2025年度第2回ワークショップ
https://form.jpd3.jp/2025-2-ws/
(参加申込URL)
■3 「DXで変わる!働き方」働き方DX事例募集中(日本テレワーク協会)
〜応援投票へのエントリーも受付中〜
デジタルを活用し業務の効率化、お客様の利便性、働きがい働きやすさ、従業員
の採用と定着、新しいサービス、売り上げや利益増実現を目指す取り組みを募集
中です。業種、事業規模、取り組み規模の大小、難易度などは一切問いません。
この機会に、貴社の素晴らしいチャレンジを全国に発信しませんか?
・エントリー〆切:8月29日(金)
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://japan-telework.or.jp/teleworknext/dxjirei/
(日本テレワーク協会 HP)
■4 「障害者のテレワーク雇用」セミナーを開催(厚生労働省)
厚生労働省「障害者のテレワーク雇用企業向け相談支援窓口」では、「経営戦略
としての障害者雇用」をテーマに専門家による対談セミナーを開催。調査データ
を交えながら、障害者のテレワーク雇用の可能性を探ります。
1.日 時:9月4日(木) 11:00〜11:45
2.場 所:オンライン(Zoom)
3.参加費:無料
4.内 容
テーマ:「経営戦略としての障害者雇用」
講 師:横浜市立大学名誉教授 影山 摩子弥 氏
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤 由利 氏
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://twp.mhlw.go.jp/useful/useful03.html
(厚生労働省 HP)
■5 SecHack0(セクハッコー)コンクール募集(NICT)
〜キミのミライはどんなセカイ? 30年後、キミはどんなクラシをしてる?〜
本コンクールは、国立研究開発法人情報通信研究機構が行っているサイバーセ
キュリティ人材の発掘・教育のための25歳以下を対象とした365日の長期ハッ
カソン「SecHack365」(“SECURITY + HACKATHON 365 DAYS”の意)の裾野を
広げることを目的に開催されるものです。
1.募集期間:8月20日(水)〜12月20日(土)必着
2.対 象:15歳以下
3.応募内容:①2056年のくらし、②その理由、③安全面の課題」を一つの作品
の中でまとめて表現してもらうもので、応募作品の種類は「文章だけ」、
「絵(立体物などでも可)」、「文章と絵の両方」の3種類。
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://www.nict.go.jp/publicity/topics/2025/08/20-1.html
(NICT HP)
■6 脳情報通信に関する国際共同研究開発の公募(第9回)を開始(NICT)
この研究開発は、CRCNSと呼ぶ国際(米国、ドイツ、フランス、イスラエル、
日本、スペイン)共同研究フレームワークの下で実施するもので、本公募にお
ける研究開発体制は、米国の研究機関の参加が必須条件となり、日本と米国に
加え、フランス、イスラエル及びドイツの研究機関を含めることが可能です
(スペインを含めることはできません)。
日米連携を軸とした国際共同研究に取り組むことで、脳情報通信の分野における
研究開発力の強化や効率的な研究の推進を目指します。
1.募集期間:8月19日(火)〜11月14日(金)日本時間正午 必着
2.研究開発課題:国際共同研究プログラムに基づく日米連携による脳情報通信研究
(第9回) (課題番号245)
・提案区分: 以下の二つの区分について、どちらかを選択して研究開発を行います。
【区分1】 Research Proposals【区分2】 Data Sharing Proposals
・研究開発期間: 2026年度委託研究開始日(2026年9月頃を予定)から36か月間を予定
・研究開発予算: 1件12か月当たりの総額1,000万円から2,500万円(税込)
・採択件数: 最大3件
3.公募説明会
・日 時:9月16日(火)14:00〜15:00
・申込〆切:9月12日(金)正午まで
・申込URL:https://forms.office.com/r/v7UGbhwiRu
▼詳細につきましては下記URLからご覧ください。
https://www.nict.go.jp/press/2025/08/19-1.html
(NICT HP)
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□四情懇カレンダー
・【No.12掲載】「第5回全国高校生放送・デジコン大賞」募集(四国大学)《募集締切:9/30》
・【No.13掲載】「四国コンテンツ映像フェスタ2025」作品募集(コンテンツ部会)《募集締切:10/10・17時》
・【No.16掲載】「eかみしばいコンテスト2025」募集(e かみしばいコンテスト実行委員会)《募集締切:10/15》
・【No.18掲載】愛媛県小学生プログラミング大会2025(愛媛新聞社)《募集締切:9/5》
・【No.19掲載】ICT技術セミナーin高松 〜AIの発展と倫理〜(研究交流フォーラム)《9/18》
・【No.19掲載】サイバーインシデント演習in高松(四国総合通信局)《9/16》
・【No.21掲載】「Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS in 香川」(e-とぴあ・かがわ)《募集締切:9/16》
□編集後記
先日テレビを見ていたら、「外出の際にちょうどよく入れるトイレがない都道府県
ランキング」で、なんと愛媛県が第3位に入っているという衝撃の結果が紹介され
ていました。ええっ!?と思いつつ、そういえば…と心当たりも。
アーケード街では公共のトイレが見当たらず、公園のトイレはちょっと怖くて入り
づらい。ある駅では素敵な列車が発着するのにトイレが残念。高性能なものは求め
ませんが、人が集まる場所には、男女別・多様性にも配慮した清潔感のある洋式
トイレをぜひ設置していただきたいです。
ちなみに、女性トイレはいつも行列という印象はありませんか?女性のトイレ滞在
時間は男性の1.5〜2.5倍とも言われていて、行列ができやすいのはある意味当然とも
いえます。国土交通省が今年7月に公表した資料では、トイレ設置数の基準見直しや
男女比1:3の便器数確保などの改善策が検討されていて、今後のトイレ整備に期待し
ています。とはいえ、利用者のマナーや維持管理費の課題もあり、1回100円程度の
有料トイレも選択肢としてアリかもしれないなぁと思っている今日この頃です。。 (T .I )
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